大時代区分4:パノラマ教授単元

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なぜ、この単元か?

大時代区分4は長距離間での物資等の交換ネットワークが最初に確立され、アフロユーラシアの遠い地域が結びついた時期である。アイデア、商品、技術がこのネットワークに沿って流動し、人間集団の学習を劇的に増加することに拍車をかけた。小規模で分離した地域的「世界」は、大きくより接続された世界に溶け合っていった。帝国の指導者たちは、長期にわって広大な領土を建設し管理し維持するために、この新しいネットワークを利用した。そのため、この時代に生じた事は、今日我々が住んでいる相互に結びつき互恵関係にある世界に向かう道の大きな一歩を表すものである。
 本教授単位の各レッスンでは、コンピューターの画面またはコンピューターからプリントされたコピーのどちらかを使用しつつ、パワーポイントの概要プレゼンテーションの材料を用いて考察していくことを生徒に求めていく。

単元目標
 本単元を終えることで、生徒たちは次のことができるようになる。

1.この時代の人口の急上昇を説明できる。

2.人口成長がもたらす社会的・環境的影響をいくらかだが解説できる。

3.この時代のアフロユーラシアで構築された大きな交換ネットワークとその位置を確認できる。

4.新しい文化的な出会いから結果的に生じる変化について解説できる。

5.この時代に栄えた宗教と信仰体系について認識できる。

6.この時代に巨大帝国が生れ継続した理由について挙げることができる。

時間と教材
 本時は3~5時間である。教材:

・インスピレーション (オプション) などのソフトウェア パッケージ
・コンピュータラボや投影システム付きマシン
・パワーポイント、または パワーポイント・ビュアー
・歴史地図
・インターネット アクセスまたは資料、新聞や雑誌へのアクセス

活動の導入:事前の評価

準備
 この「事前の評価」活動では、「思考ウェブ」または「マインドマップ」のスタイルを活用する。一つのモデルに、「インスピレーション」と呼ばれるグラフの組織的なソフトウエアパッケージがある(www.inspiration.com.)。もしコンピュータを生徒が利用できない環境にあるなら、生徒自身で創造できる、生徒の潜在能力を掻き立てるモデルとして活用できる様々な形の「思考ウェブ」の透明性シートを準備して欲しい。異なるトピックや時代でもこの「思考ウェブ」を完成させて発表することに利用できる。

導入
 生徒たちにこの教授単元の各レッスンが大時代区分4(紀元前1200年~紀元後500年)を概括するものであることを生徒に説明しなさい。生徒がこれからやらねばならないことは事前評価(preassessment)であることを説明しなさい。この時代についてすでに何らかの事を知っている生徒については、他のこの時代についてあまりなじみのない生徒たちよりもより深く、また違った方法でこの単元の各場面を学んでもよい。事前評価は、教師と生徒がこの時代についてすでに知っていることについて、お互いに要約して述べる機会となるだろう。

(1)もし生徒が大時代区分3について学んできたのであれば、彼らにこの時代の終わりにどんな変化が生まれたのか、何が起きたのか、考えるように彼らに指示すること。

(2)ここでの彼らの課題は、大時代区分4について出来る限り多くの知識を含ませた「思考ウェブ」を作成することであることを説明すること。

(3)もし生徒はこの種類の課題で思考ウェブを活用することに慣れていない場合、「新スピレーション」、または別のプロセスをモデル化するソフトを用いるか、何らかの事例を示すために透明性のシートを用いること。

(4)生徒には自分でデザインしたものも含め、自由にどんなウェブのデザインでも用いて良いことを強調しておきなさい。創造的なものを作るように彼らを励ましなさい。単元のこの段階ではウェブはほとんど情報が含まれていなくてもよい生徒に説明しなさい。空欄があるということは、どのくらいこれから学ばれ得るのかを示すという点で、それ自体有益な情報となる。

(5)生徒には個人でウェブを完成するように指示しなさい。このウェブは今後の計画、そして最終段階の評価の際に活用しなさい


活動の導入:事前の評価
生徒用ハンドアウト0.1

 
 「インスピレーション」といったソフトウェアのプログラムを用いて、大時代区分4(紀元前1200年~紀元後500年)についてあなたが知るすべての重要な情報を使って「思考ウェブ」を作成しよう。あなたのウェブは、この時代についての概念、趨勢、展開、出来事、その他関わりのある情報を含むことになるだろう。出来るだけ詳細かつ正確にウェブを作ってみよう。


              






                 レッスン1:人口増加

準備

 この活動は、大時代区分4の概説をプレゼンテーションするためのパワーポイントの第1節を活用する。このプレゼンテーションの中身はいろいろな方法で生徒が活用できるようになっている。コンピュータ・ラボでは、生徒は個人または小グループで直接的にパワーポイントを使って作業することもできる。コンピュータやプロジェクションを使って、教師はこの節の読み物を通して教室全体を指導することもできる。後者の選択肢を教師が選ぶなら、教師は「人口増加」をまとめた2つのスライドのコピーを準備しておくべきだろう(いずれも「人口増加(要約)」の中にある)。生徒はこれらのスライドをあとで参照にすることもできるし、スクリーンからの情報についてノートをとることもできる。三番目の選択肢は、概説プレゼン用パワーポイントの「人口増加」の節全体を含んだコピーパケットを作ることである。

導入

 パワーポイントや議論を通して、この時代の二つの鍵となる展開(人口増加と交換ネットワークの拡大)についての考えを簡潔に説明しなさい。この最初の活動で、生徒は二つの鍵となる展開の第一番目、人口増加について調べることになることを生徒に説明しなさい。

 

(1)前述した方法のうちの一つを活用してプレゼンテーションを見るように生徒に指導しなさい。

 

(2)生徒にハンドアウト11を配布し、そこの指示を見るように伝えなさい。この活動を完成させるために、大時代区分4の概説をプレゼンするパワーポイントを活用するように指示しなさい。

 

(3)(ハンドアウトの)三番目の質問への回答の予想について生徒に共有させ、話合わせるようにさせなさい。この段階で答えを明らかにしないように。ただ後の節で彼らの予想の正確さを評価することができるだろうと伝えなさい。このレッスンの最後で、再び問いに戻り彼らの仮説について再度議論させなさい。





レッスン1
生徒用ハンドアウト1.1


                   人口増加
               紀元前1200年~紀元後500年

          

(1)大時代区分4の概説をプレゼンするパワーポイントにある「人口増加」の節にある二つ展開を見てみましょう。このプレゼンは次の2つの問いに焦点化していることに注意しなさい――「人口急増の原因は何か」「この人口増加の結果、何が起きたのか」。このプレゼンはこれら2つの問いに対して、いくつかの回答を説明しています。各説明の終わりの場面で、その要約があります。この要約を用いて、この二つの問いに対する答えを書きなさい。




(2)紀元前1000年から紀元後1世紀まで、世界人口は12000万人から2億5000万人にまで増大しました。多くの要因がこの急速な人口増加に寄与しました。この要素がそれぞれどのように人口増加に寄与したのか、説明しなさい。




(3)人口急増は何等かの影響をもたらした。しばしばこの時代にはどこかで飢饉が生じた。人口急増の結果はどのようにこうした飢饉の原因となったのか。




(4)紀元後100年~500年において、大都市の数が減少したことに注目して欲しい。この減少の責任は何にあるとあなたは考えるか。









              レッスン2:交換ネットワーク

準備

この活動は、大時代区分4の概説のプレゼンをするパワーポイントの第2節を活用する。この内容を生徒がアクセスできるようにする「途中」として、「人口増加」の授業計画を考えなさい。
導入
 生徒にこの活動においては、交換ネットワークを調べることであり、これがこの時代の次の鍵となる展開であることを説明しなさい。生徒とともに、パワーポイントにあるこのトピックの概説について見直しなさい。

(1)交換のネットワークのワークシートを配りなさい。

(2)パート1の指示を見直しなさい。そして生徒に個人でそれを完成させるように指示しなさい。

(3)パート1について議論し、生徒たちの考えを黒板やオーバーヘッドをつかって示しなさい。

(4)パート2の指示を見直し、生徒に個人でそれを完成させるように指示しなさい。

(5)パート2について議論し、黒板やオーバーヘッドを使ってリストを整理させなさい。

(6)大時代区分4の概説のプレゼンのパワーポイントの第2節を見てパート3のワークシートの指示に応えていくように、生徒を指導しなさい。

(7)生徒が学んできたことを用いて、パート4を自力で完成させるように指示しなさい。

レッスン2
生徒用ハンドアウト2.1
  
                 交換ネットワーク
              
【指示】パワーポイントの「交換ネットワーク」の節を見る前に、ワークシートのパート1とパート2について完成させること。

パート1

(1)もしあなたの住む地域の町で入手できない製品を購入したいとき、あなたが出来ることにはどのようなことがあるのか。思いつくだけその方法について書きなさい。




(2)もしあなたは1000マイル離れた場所に住む人間にメッセージを送りたいとき、どのようなことが出来るのか。思いつくだけその方法について書きなさい。




(3)もしあなたがあなたのものとは異なる宗教、慣習、伝統について学びたいなら、こうした情報を見つけ出すために何ができるのか。思いつくだけその方法について書きなさい。





パート2

次に、あなたは大時代区分4の最初の時期、つまり紀元前1200年頃の世界に住んでいると想像してみて欲しい。前述の3つの問いに対しての自らの回答を吟味し、その時代には存在しなかった交換手段については、すべて二重線で消しなさい。


パート3

これら、大時代区分4の概説をプレゼンしているパワーポイントのうち、「交換ネットワーク」の節の部分を見なさい。


パート4

(4)地域間の交換ネットワークやアルファベットの文字体系の開発がどのように世界宗教の拡大に貢献したのか。









               レッスン3 帝国の時代

準備

この活動は、ネットワークの拡大と帝国とを関係づける大時代区分4の概説のプレゼンのためのパワーポイントの2つのスライドを参照にする。生徒が接することのできるような内容にするための方法を築き上げたいのであれば、レッスン1(「人口増加」)を参照のこと。ハンドアウト3-1「帝国の時代」は複写しておくべきである。

導入

人口増加や交換ネットワークについて出来る限り学んだこと全てを念頭に置くように生徒たちに示しなさい。というのも、こうした鍵となる展開についての理解は、このレッスンの諸活動において生徒にとって有益なものとなるだろうからである。

(1)「帝国の時代」のハンドアウトを配布し、その指示を見直しなさい。

(2)食べ物のレシピ(調理法)がどのように書かれているのか生徒に説明しなさい。生徒に実際のレシピについていくつか事例を示したり、読み聞かせたりしなさい。このレシピにはどのような種類の事柄が含まれているのか議論しなさい。(材料、量、手順、準備時間)

(3)パワーポイントにある「紀元前500年~紀元後500年のアフロユーラシアに存在した大帝国」の地図を生徒に示しなさい。生徒を小グループに分けて、ここで示されている帝国のうちの1つを取り上げるように指示しなさい。生徒にこうした帝国はこれまでになく長期にわたって継続したこと、そしていずれも世界史に重要な影響を与えたことを確認しなさい。

(4)各グループに、選択した帝国に関する基礎情報を調査するように指示しなさい。この調査において、生徒は教科書、百科事典、信用のある最新版のウェブサイトを活用してもよい。

(5)学んできたことを、成功し長期にわたり継続した帝国のレシピ(秘訣)を書くことに活用するように、各グループに指示しなさい。

(6)各グループのレシピ(秘訣)についてクラスで共有するように指示しなさい。

(オプション)他のクラスの生徒も共有できるように、各グループのレシピを集めて、教室の「帝国クックブック」を作成しなさい。

レッスン3
生徒用ハンドブック3.1

                   帝国の時代
         紀元前1200年ー紀元後500年

大時代区分4は「帝国の時代」とも呼ばれてきた。その理由は、この時代にいくつかの巨大で長期間継続した帝国がアフロユーラシアやアメリカ大陸に登場したことがある。この時代の初期、帝国のほとんどは比較的に小さく、そして長く維持することができないものだった。明らかにこの時代の政治的・軍事的指導者たちは、長期間維持できる成功した帝国を築き上げるのに適したレシピ(秘訣)を学んだのである。

 

指示

 (小グループでの作業)「紀元前500年~紀元後500年のアフロユーラシアの帝国」と表題が付けられたパワーポイントの地図に示されている帝国の一つを取り上げなさい。あなたが選択した帝国に関する基本情報を調査しなさい。この調査にむけては、教科書、事典、信用できる最新のウェブサイトを活用しても良い。長く継続するこのできる成功した帝国への「レシピ(秘訣)」を構成するために、あなたがこれまで学んできたことを活用しなさい。よい料理のレシピには、材料、分量、手順、準備時間など(の情報)が含まれていることを思い出してください。

    
                                 Photo by R.Dunn





                  レッスン4 まとめ

準備

「シネティクス(創造工学)」のワークシートを複写しなさい。生徒はこの活動を一人でするのか4人グループでするのか判断しなさい。グループで活動するのであれば、チャート紙とマジックを用意しなさい。


導入

 この時代の鍵となる展開を探究したら、ここまでで学んだことを一枚の「ビッグ・ピクチャー(大きな絵図)」にして情報をつなぎ合わせてまとめていく必要があることを生徒に説明しなさい。この目的を達成するための一つのメンタルゲームが、「シネティクス(創造工学)」である

 

(1)4つの物体からなるリストを作成するように生徒に指示しなさい。このリストは形容詞や動詞ではなく、名詞、つまり物事の名前から構成されるようにしなさい。この要求以外に、このリストに掲載できる物体の種類についての制限はない。

 

(2)シネティクス活動のシートを配布しなさい。指示を見直し、事例について議論しなさい。

(3)生徒に活動を完成させるように指示しなさい。もし生徒が4人のグループで活動をしている場合は、グループで彼らの考えを出し合って議論し、ここで例証するのにふさわしい4つのアイデアを選ぶように指示しなさい。グループの生徒は各々がチャプター紙の大きなシートの一つの象限を完成させるように指示しなさい。

 

(4)彼らのシネティクスを共有するように生徒に指示しなさい。もし生徒はチャート紙を用いているのであれば、それをもって教室を廻りなさい。各グループはそのシネティクスのいくつか、もしくはその全てを説明していきなさい。そうでなければ、お互いの作品を読んだり質問しあったりするための「ギャラリーウォーク」を開催しなさい。シネティクスが共有されるのに合わせて、それらを議論しなさい。生徒には、彼らがしてきた「コネクション(結び付け)」について説明するように要求しなさい。この単元の重要概念を明確にして結び付けていく機会を持つことは、この議論を活性化させることになるだろう。




レッスン4
生徒用ハンドブック4.1


                  シネクティクス

 シネティクスは、表面上は関係のないよう概念に思われることを比較し、妥当な結論を引き出そうとすることで創造的な思考を生み出そうというアプローチである。

【指示】テーマに共通する4つの物体を考えてください。以下の枠の一つに4つの物体それぞれの絵をスケッチしなさい。「大時代区分4は〇〇(ここには物体の名前を入れる)のようだ。なぜなら〇〇(説明を加えることで、そのアナロジー完成させる)」といった文章で始まる解説書を書きなさい。







レッスン4
生徒用ハンドアウト:思考ウェブルーブリック

                    帝国の時代
                
思考ウェブルーブリック

〇次の「思考ウェブ」を完成している場合、4点とする。

1.    この時代の鍵となる展開の3つ全てを明らかに認識している。

2.    それぞれの展開の重要性(意味)について説明することができる多くの要素が含まれている。

3.    3つの展開の結びつきについて示す諸要素が含まれている。

4.    この単元での重要なアイデア(観念)について詳細に説明したり、事例を示したりしている箇所が見られる。

 

〇次の「思考ウェブ」を完成している場合、3点とする。

1.    この時代の鍵となる展開の3つ全てを明らかに認識している。

2.    それぞれの展開の重要性(意味)について説明することができるいくつかの要素が含まれている。

3.    3つの展開の結びつきについて示す諸要素が含まれている。

 

〇次の「思考ウェブ」を完成している場合、2点とする。

1.    この時代の鍵となる展開の3つ全てを明らかに認識している。

2.    少なくとも2つの展開の重要性(意味)について説明することができるいくつかの要素が含まれている。

 

〇次の「思考ウェブ」を完成している場合、2点とする。

1.    この時代の鍵となる展開のいずれも認識できていない、もしくはいくつかだけしか認識できていない。

2. これらの展開の重要性(意味)を説明するための要素を全く、もしくはほとんど含んでいない。






                    最終評価
 準備

もしコンピュータ・ラボやグラフィック・オーガナイザー・ソフトが活用できるのであれば、評価にあたってその活用ができるように調整して欲しい。「帝国の時代:思考ウェブ・ルーブリック」を複写しておくこと。


導入

「事前の評価」において完成した「思考ウェブ」を生徒に思い出させなさい。この単元の最終評価は、同じ作業を完成させることによって行うことを説明しなさい。

 

(1)「帝国の時代:思考ウェブ・ルーブリック」(生徒用ハンドアウト②)を配布して読ませなさい。そして生徒の手もとに「事前の評価」を戻しなさい。生徒は最終評価の際に、「事前の評価」を参照として活用することが許されてもよい。おそらくそうする方が、彼らは自分がこの単元でそれだけ学んできたのかを理解することを助けることになるだろう。

 

(2)思考ウェブを完成させるガイドとしてこのルーブリックを活用するように生徒に指示しなさい。

 

(3)ウェブを完成させるように生徒に指示しなさい。







最終評価
生徒用ハンドアウト


大時代区分4について知っている重要な情報の全てを用いて「思考ウェブ」を作成しなさい。このウェブには、この時代に関する概念、趨勢、展開、出来事、そしてその他この時代と関わりのあることが含まれていなければならない。出来るだけ正確に、詳細に作成すること。

 




























 
                   発展的活動

準備

「事前の評価」の結果を踏まえて、どのようにしたらこの単元の流れで次の諸活動が最も良い形で用いられるのかを判断しなさい。これらの諸活動を完成させる際に生徒が用いる参照教材へのアクセスを位置付け、そして整理しなさい。必要であれば「チクタクトイ(○×ゲーム)・セレクション・ボード」のコピーを複写しなさい。このボードを完成させることは、「事前の評価」で特に良い成績を収めている生徒に求められる。ただし、このボードを全員に配布することについては、時間が許す限りのオプションである。


導入

(1)大時代区分4については、これを概念するパワーポイントに含まれている内容以上のものがあることを生徒に説明しなさい。「チクタクトイ・セレクション・ボード」は彼らがよりそれらのトピックについて深く学ぶことや、それらのトピックを具体的に選び出すことを可能にするために企画されたものである。

 

(2)「チクタクトイ・セレクション・ボード」を配布しなさい。

 

(3)この単元のコースにおいて、生徒たちはこのボードからの3つの諸活動を完成することが期待されると彼らに説明しなさい。生徒はしたい活動を選択してもよいが、3つのセレクションは「チクタクトイ」形式を形成しなければならない。

 

このボードについては、一つの選択課題として、外部増設分として、最終活動として活用すること。もしくは各レッスンで時間が許す時に、生徒が選択された諸活動に携わるという利用の仕方でも良い。時間が許すなら、生徒たちには完成作品を展示したり共有したりする機会を与えて欲しい。





発展的活動
生徒用ハンドアウト


            チクタクトイ・セレクションボード
 

あなたは海底考古学者で、海底にこの時代の交易船の残骸があるのを見つけたとしよう。スポンサーに事情を説明するためのメールを書きなさい。次のことを含んだ内容にすること。

・船の沈んでいる場所

・積み荷

・その船の由来

・その船の本来の行き先

(教師をスポンサーと見立ててメールを送りなさい)
いくつかコインを観察してください。シルクロード交易の媒体として用いられてきたコインを想像して描いてください。そのコインに書かれている文字やイメージについてのあなたの選択について説明しなさい。  紀元前1000年頃の様子を示した地図と、紀元後500年頃の様子を示した地図を比較しなさい。都市の数はどれだけあるか。(もしあるとすればだが)大時代区分4において、人口の増加・分散・密度についてこれらの地図はどのようなことを教えてくれるか。1パラグラフ程度に自分の考えをまとめて、クラスに発表すること。 
 

大時代区分4の時代に誕生したがパノラマ単元で焦点が当てられていない宗教を一つ取り上げて簡潔な教科書を書いてみよう。

・儒教 ・道教

・ゾロアスター教

・ジャイナ教
 

パノラマ・プレゼンテーションに加えるための、この時代の他の帝国を説明するスライドを作成してみよう。

・クシャーナ朝

・クシュ(文明)

・匈奴 ・ペルシャ帝国
紀元後100年において、ローマは世界最大の都市で、人口も100万人を数えた。インターネットやその他参考となる資料を用いて、今あなたの住んでいる場所から最も近い約100万人の住む都市を3つ挙げなさい。この時代のローマについてのあなたの洞察に何か新しい発見はありましたか。 
 あなたが今日どのようにして学校に来たのか文章にしてみよう。次に同じ情報を伝えるのに、絵文字を使って表現してみよう。最後に一文、またはそれ以上の文章を伝えるのに、アルファベットの体系が持つ利点についてまとめてみよう。  大時代区分4での大都市2つを比較したグラフィック・オーガナイザーを作りなさい。共通点と相違点を説明しなさい  大時代区分4における人口増加の結果は、大きな影響を環境にもたらした。最近の新聞や雑誌の中で、今日の人口増加が今日の社会に与えている影響について取り上げた記事を見つけなさい。その記事の要約をしなさい。